コンテンツにスキップ

BGPPeer

BGPPeerは、BGPピアリング対象の外部ルーターを宣言するリソースです。 BGPAdvertisementによって広報されるAddressPoolの経路は、ここで定義されたピアに対して送出されます。

spec.myASNはこのクラスター側のAS番号です。 spec.peerASNはピアリング対象のAS番号です。 いずれも必須で、指定できる値の範囲は1から4294967294までです。 2-byte ASN(1-65535)および4-byte ASNの両方を扱えます。

spec.peerAddressはピアリング対象のIPv4アドレスです。必須で、IPv6アドレスは指定できません。

spec.peerPortはピアリング対象のTCPポートです。optionalで、未指定の場合はBGPのwell-known portである179が使用されます。

セッション状態の確認

BGPPeerを作成すると、各Node上のbgp-speakerがこのピアに対してBGPセッションを張ります。セッションの状態(Up/Down)、最終Established時刻、直近のPeerDown理由などはBGPNodeStatestatus.bgpSessions[]で観測できます。BGPNodeStatepeerAddressBGPPeer.spec.peerAddressと一致するエントリを参照してください。

kubectl get bgpnodestateReady列がTrueになっていれば、そのNode上のbgp-speakerが正常に動作し、直近のreconcileも成功している状態で、設定されたBGPPeerとのセッションも期待どおりに確立しています。